昨日の記事の続きです。→夫婦の会話は何語か


インドの実家はほぼ家族全員が英語を話せるのですが、やはり普段の会話はヒンディー語&地元の言葉で会話しています。
しかしアメリカで育った従姉妹などは英語のみで育ったため、ほとんどヒンディー語が話せないらしく、夫はそれを少し悲しく感じているようです。
なのでコグマにはヒンディー語を話せるようになって欲しい!という気持ちが夫も強く、また当然英語は必要だとも思うので、日本語&ヒンディー語&英語の3ヶ国語を話せるように、我が家では計画していました。
しかし早々に挫折……………(=゚ω゚)人(゚ω゚=)www
めっちゃつられてますやん、クマ氏。
息子も、日中は日本語で話す私と長く一緒にいるので、日本語で話しかけた方が反応が良いというのもあるんですけどね。
マルチリンガルに育てるには、母親からは〇〇語で、父親からは△△語でと統一して、ちゃんぽんにさせない方が良いそうですが、こんな風につられたりしてなかなか難しいです。
特にうちの場合、夫が全部話せてしまうので、結局日本語寄りになってしまいます。
またマルチリンガルに育てるにしても、母国語となる言語は一つにした方が物事を深く考えやすいとも聞きました。考える時には、日本語なのか英語なのか…それが分散していると子供の中で上手く情報処理ができないそうです。
母としては、言語の数も大事だけど、自分の気持ちをきちんと整頓して話せる子になって欲しいなあと思うのでした。




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