息子を授かるまでの妊活奮闘記の連載です。
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つづきです。
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キレるよね。その一言。
さて、そんなことは次回に置いて
おくとして、妊活中にやっていたこと。
①葉酸サプリ+排卵誘発剤
葉酸は妊娠中の胎児の神経管形成に
必要な栄養とされていますが、妊娠前からも
しっかりとっておくほうが良いそうで、
妊活中だと子宮内膜をふかふかにさせる
機能などがあるそうです。
私は生理があまり来ない体質だったので
クロミッドという排卵誘発剤を飲んでおり、
子宮内膜が副作用で薄くなる可能性もあり
合わせて葉酸サプリをずっと飲んでいました。
また葉酸は他の栄養素と助け合って機能するため、
単品ではなく他のビタミン類や亜鉛鉄などの
ミネラルも配合されているサプリを飲んでいました。
ピニトールが個人的に気になっていたので、
(多嚢胞卵巣症候群だから)
1番長く飲んでいたのはベジママ。
多嚢胞に関しては、その後
グリスリンサプリなども調べましたが、
クロミッドで十分生理周期が安定するようになったので
その後はエレビットを飲んだりするようになりました。
②漢方
元々サプリオタクであったこともあって、
漢方は前々からやってみたいなあと思っており。
自分に不摂生な生活を見直すためにも
良い機会だったので漢方生活をスタートしました。
が、高い!(月1万はする)
めんどくさい…!(煮出しが)
ツムラみたいな顆粒状のものもありますが、
やはり効果が高いのは煮出して飲むタイプらしく、
それも一気に作れないから2日に一回は
煮出ししなくてはいけないわ、
家中漢方くさくなるわ、
なにより全然美味しくないので、
結構続けるのは大変でした………。
ここに手を出すには、多分平均よりも
かなり早かったかなと思います。
③人工授精
不妊治療でよく聞く用語に、
人工授精と体外受精がありますが、
「体外受精」というのはいわゆる
高額な費用がかかる不妊治療のステップアップで
一方で「人工授精」は、1〜2万円くらい。
自分たちでタイミングがうまく取れない
夫婦の助けを病院がしてくれる、
みたいな方法のひとつです。
(活用する理由は、他にも精子と相性が
精子活動量が悪いとか少ない場合など色々)
よって夫婦生活と一緒なので、
妊娠する確率も5%と、
そんなに高いわけではないですが、
うちの場合、前回書いた通り、
お互いの妊活ストレスが大きかったので
人工授精は1番コスト的にも
精神的にも優しい方法でした。
しかし卵のサイズをチェックしたり、
人工授精はある程度日程の予測はできるものの
変動しやすい予定の中、
急遽病院に通わなくてはいけないので、
当時仕事が楽しくて
ハードに働いていた私にとっては、
病院に通うこと自体が結構大変でした。
幸い病院には、パソコン作業が出来る
スペース(コンセントあり)があったので、
そこで資料を作ったりメール返信をして凌ぎましたが、
不妊治療の病院って、
待ち時間長いところ多いですよね…。
待ち疲れる……。
ちなみに「不妊が分かるまで」で、
過去ピルをもらうために通っていた病院は、
一応不妊治療はやっているものの普通の婦人科だったので、
▼この話
その後不妊治療をしていた周りの友人からの
口コミなどを参考に、不妊治療専門病院に転院しています。
通っていた不妊治療専門病院の医師は、
担当も日によって変わったし
ドライな対応をする印象はありましたが、
その代わり看護師さんが丁寧だったのと、
変な感情を挟まずに不妊治療は行いたかったので
私は相性が良かった病院ではないかなと思っています。
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