✴︎✴︎登場人物✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

シャケ子: 日本人。 
クマ: インド人夫。
コグマ: 1歳2ヶ月の息子。

3人で日本に住んでるよ!
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さて今日からゴールデンウィークですね!

皆さん、どう過ごす予定ですか?

私も皆さんと同じく、
出かけずSTAY HOMEなわけですが

おそらく休み明けも
在宅勤務は延長だろうので 
休み明けの仕事が楽になるように
午前中に少し仕事をしつつ、

のんびり映画見ながらストレッチでもして
過ごしたいと思います。
 
さてインドの方は、日本よりも
ずっと厳しいロックダウンがまだ
続いている様子ですが、

夫の家族は元気でやっております。
日本と同じく、子どもたちの
遊びに行けないストレスが大変なようです。 

今日と明日は、
インドの学校話と教育事情、

それにちなんだインド映画を
紹介したいと思います!

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義両親に未だに
恨んでいることがあるそうです。

それは、
夫がその昔子どもだった頃

「ピアノが習いたい!」
と言い出した子供の頃の夫。

今も楽器を習っている子どもは
あまりいませんが、当時のインドでは
ピアノを習っている子どもなんて更に稀。
みんな勉強一筋です。

当然、義両親からの答えは、NO!

また、夫の高校では日本でいう
修学旅行のような旅行イベントがあったのですが

それに行きたいと言った夫に対し、
義両親は………

「勉強に関係ない旅行に
行く意味がわからない。
そんなことにお金は出せない、NO!」

やりたいことを
やらせてもらえなかったこと、

同級生と旅行に行けなかったこと、
未だに恨んでいるらしい。。。


よって自分の息子には、
将来自分で決めた好きなことを
とことんやって欲しいそうです。

コグマがどう育つかは分からないけど、
コグマが興味が持つものがあったら
私も好きなことを広げてあげたい。


さて、各家庭にも
もちろんよるかと思いますが

勉強して、 良い大学に入って、
医者やエンジニアになれば
良い生活が出来る…!

そう望んで、
子どもに厳しく
教育をする家庭がインドでは
未だにとても多いです。 

そしてそれによるプレッシャーが
ある種社会問題にもなっているわけですが

それをテーマにした、
多分日本で1番有名なインド映画といえば
「きっと、うまくいく」だと思います。 

▼「きっと、うまくいく」予告編 
※本編は、Amazon Primeで字幕付きで見れます



この主役の、
アーミル・カーンが監督している
「地上の星たち」
という映画があるのですが、

インド映画特有の派手さなどはないのですが
シンプルで私はとても好きです。

Netflixで字幕付きで見れるのですが、
字幕付き予告編がなかったので簡単に説明すると…

「落ちこぼれ」、
とレッテルを貼られた少年イシャーン。

勉強の出来ない彼を、まわりは
どうして出来ないんだ!
努力が足りないんだ根性なしめ!

と、厳しく接します。

でも実はイシャーンは、
ディスクレシアという
誤字障害を持っているのだけど
誰もそれに気がついてくれない。

ついには寄宿学校に強制的に
入れられてしまい、絶望するイシャーン。

そんな彼の前に現れた美術教師との出会いで、
彼は彼自身を取り戻すー。

そんなお話です。
きっと、うまくいく も
地上の星たち も、

インドの教育がいかに厳しいか
感じることができると思います。

▼「地上の星たち」予告編 
※本編はNetflixで字幕付きで見れます




どちらもAmazonかNetflixで
字幕付きで見れるので、面白いと思ったら
是非みてみてくださいね!

さて後半は、明日。

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▼過去記事リンク
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